シーリングの劣化

2019.10.19 Saturday 12:18
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    今回も、お得意様からご紹介頂きました外壁ご相談案件の事例です。

    調査に伺ったところ、新築時より一度もメンテナンスをされていませんでした。

    実際、どこに相談してよいか不安でもあったそうです。

    まずは、建物の調査開始です。

     

    まず気が付いたことが、紫外線による劣化が多数見られました。

    これは、浴槽の追炊き配管が露出していました。

     

     

    また外壁継ぎ目のシーリングが、剥がれてしまっていました。

     

     

    バルコニーの防水トップコートもそろそろメンテナンスが必要そうでした。

    外壁診断の結果、屋根外壁工事を承りました!

     

    まずは足場設置の後に着工前確認を実施しました。

     

     

    10年以上の時間が経過していることで、いろいろな箇所での傷みを確認できました。

    幸い腐食や大きな不具合は無かったのでお客様も安心できました。

    それでは工事スタートになります。

     

    塗装箇所の洗浄です。しっかり汚れを落として良い下地状態にします。

     

    痛んでいたシーリングを剥がして、プライマー後に新しくシーリング作業になります。

     

    シーリングが終わったら、いよいよ塗装になります。下塗、中塗、上塗の3工程で仕上げていきます。

     

     

     

     

     

     

     

     

    自主検査、お客様確認後にいよいよ足場の解体です。

     

     

     

     

     

    今回は、シーリングが切れて水が浸入する前の段階でしたので、とても良かったです。

    これからは定期点検を実施しますので早め早めの対応をしていきたいと思います。

    また、ご近隣の皆様、どうもありがとうございました。

     

     

     

     

     

    category:事例 | by:エヌホームズの社員からcomments(0) | -

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